収穫するまで

収穫までの流れ

わたしたち、木村農産は安心して食べることができるように、7つのステップを一つ一つ大事に作業しています。
青森県のりんごは、果汁が多くシャキシャキした食感、甘さと酸味のバランスが絶妙という特徴があります。

木村農産では、化学肥料を使わず、さらに使用する農薬の量を減らすことにも取り組んでいます。
安全なことが証明されている有機肥料のみを使用することで、木村農産のりんごは特別美味しく召し上がることができるようになっております。

STEP1 剪定(1〜3月)

りんご栽培の最初の仕事であり、青森県では最も重要とされる技術です。木の中まで日光が入るようにし、毎年よいりんごが実るように木の形を整えます。
剪定は、大変難しい作業で、「千本の木を剪定しなければ一人前になれない」とも言われています。

STEP2 草刈り(4〜9月)

りんご園は、土からの水分の蒸発や土壌の浸食を防いだり、有機物補給ということから草を生やしています(草生栽培という)。
しかし、草が伸びすぎるとりんごの木と水分を奪い合ったり、虫などが出るので、4~6回程刈り取ります。
草刈り機には、肩にかけるコンパクトな機械や写真のような自走タイプ、ゴーカートのような乗用タイプがあります。

STEP3 薬剤散布(4〜8月)

病害虫からりんごを守るために行います。県の基準では年間10回の散布ですが、りんごの実にかかるのは7回程度です。なお、安全性の高いりんごを消費者に提供するため、また、農家にとっても散布作業は重労働なので、少ない人では年間6回程度まで散布を少なくしています。農薬も安全なものを使っていますし、使うときにも十分気をつけています。

STEP4 受粉(5月)

ほとんどのりんごは、同じ品種の花粉がついても実になりません。そのため、他の品種の花粉をつけてやる必要があります。昔は、一つ一つの花に、人が花粉をつけていましたが、今ではマメコバチというハチを使っています。

STEP5 摘果(6〜7月)

りんごは、1つの株に5つくらい花が咲きます。これを全部りんごの実にすると小さなりんごしかできず、栄養が足りなくなって、来年の花ができなくなってしまいます。
そこで、3~5株に1つの実になるようにいらない実を取ってしまいます。こうすることで大きくておいしいりんごができます。花の時期に花を摘むと摘花となります。

STEP6 葉つみ、玉まわし(9〜11月)

りんごの実全体に太陽が当たって、色がきれいにつくようにします。葉とりは、りんごの実に日影をつくる葉を2~3回に分けて摘み取ることで、玉まわしは、太陽が当たった部分だけ赤くなるので、反対側にも色がつくようにりんごの実を回転させる作業です。下手な人がやると、玉を回しすぎてりんごを落としてしまいます。

STEP7 収穫(9〜11月)

こうして、一年間いろいろな作業によって育てられたりんごは、8月から収穫がはじまります。収穫の時もりんごにキズがつかないよう一つ一つていねいに収穫します。